日本語変換は、やっぱり「ATOK」という方も多いと思います。
最近、ATOK使用時に、「日本語入力モード切替に時間がかかる」という症状が頻発しています。
入力可能になるまでに、5秒から30秒程度かかるようです。
当店もATOK2017を使っていますが、2018年12月定例アップデート後、この症状が発生しています。
Justsystemから「既知の問題」として、改善方法が示されましたので、以下にまとめておきます。
ただし、環境が異なると、改善できないかも知れませんので、自己責任でお願いします。
「C:\program Files(x86)\JustSystems\ATOK30」フォルダ内にある、「ATOK30EE.EXE」をダブルクリックして起動します。
ATOK30EE.exeを起動します。
起動すると、「環境設定の選択」画面が表示されますので、一番下の「*環境移行設定(ATOK 2014)」を選択します。
環境設定の選択で「*環境移行設定(ATOK 2014)」を選択します。
「環境設定編集ツール」画面になりますので、「編集タブ」から「設定項目の追加」をクリックします。
設定項目の追加をクリックします。
項目名のプルダウンメニューから「使用率判定処理」を選択します。
項目名のプルダウンから「使用率判定処理」を選択します。
追加された「使用率判定処理」ですが、「しない」となっていることを確認します。
「する」となっていた場合は、「しない」に変更します。
「使用率判定処理」が「しない」となっているのを確認する。
左上のメニューの「ファイル」から「保存」します。
設定を保存します。
これで改善されているはずです。
改善されない場合は、設定を元に戻してください。