Windowsを最新のOS:Windows10にアップグレードしましょう!
「WindowsVistaの延長サポート期間は2017年4月11日に終了しました。」
「Windows7も「2020年1月14日に延長サポートが終了しました!」
サポート期間が終了すると、アップデートが提供されなくなり、セキュリティが無防備になります。
サポートの終了したWindowsを使い続けると、ウィルスに感染する可能性が格段に高くなります。
すでにVista+IE9では、セキュリティの制限から、いくつかのウェブサイトが閲覧できなくなっています。
Windows7+IE11でも同様の事態が想定されます。
定番のブラウザソフト「google chrome」も、Vistaモデルへのアップデートを終了しています。
また、ソースネクスト社もWindows7のサポート終了と同時に自社ソフトのサポートを終了する旨、発表しています。
新OS:Windows11が2021年秋に発表予定です。
これに伴いWindows10は2025年10月14日でサポートが終了する予定です。
現在分かっていることは
「Core iシリーズ第8世代以降の機種」「UEFI+セキュアブート」「TPM2.0搭載」の3条件を満たす機種です。
詳細が判明次第、HPに掲載いたします。
現在、Micrisoft社から公表されている「システム要件」は、
ですが、当店では、この条件に合致しないパソコンもアップグレードできることを確認しております。
ただし、Microsoft社からは、「システム要件に合致しないPCはサポートしない」との情報もあります。
今のところ、当店で実施したPCでは、Windows11定例アップデート及び緊急アップデートともに、問題なく実行できておりますので、大丈夫とは思われますが……。
2023年10月ごろ、Windows7 or 8.1→10へアップグレードの際、インストールはできるものの「プロダクトキーを引き継がない(認証できない)事例が発生しました。
これまでは、Windows7 or 8.1のキーがあれば、問題なく認証されていたのですが……。
Microsoft社へ問い合わせたところ、「無償期間終了に伴い、キーの引き継ぎも終了した。」由。
解決方法は、「新規の正規版Windows10プロダクトキー」を入力することで、認証されます。
(要するに新品のWindows10を買いなさい、と言うことです。)
過去に一度でも認証されたPCは問題ありません。
したがいまして、今後当店で行う「Windows10アップグレード作業」につきましては、「新規の正規版Windows10」を使用することで対応いたします。(その分費用がかかりますが……。)
ご理解のほど、お願いいたします。
アップグレードの失敗
「SONY VAIO Zシリーズ」や「Panasonic Let'sNote CF-Sシリーズ」等々、Windows10へのアップグレードに失敗した機種も、当店でアップグレードに成功しました!
無償アップグレード期間中に失敗した等、あきらめてしまった機種をお持ちではありませんか?
Windows10アップグレードが始まって、早くも6年が経ちました。
その間、様々な機種のアップグレードを手がけて参りましたが、お客様のご理解とご協力のお陰で、ほとんどの機種のアップグレードを成功させてきました。
まずはご相談ください。
インターネットに接続しなければ(スタンドアローン使用)問題はありませんが、XPならともかく、Vista以降は常時ネット接続が前提となっています。
WindowsVista・7以降のパソコンを、ネットに接続しないまま使い続けると、「ライセンスが解除される」「起動に時間がかかる」「動作が遅い」等の不具合が発生することがあります。
また、サポート終了後は、アップデートが実施されないため、セキュリティ上の問題が発生します。
さらに、Windows7標準のブラウザソフト「InternetExplorer11」はすでに開発が終了しています。(Windows7用のEdgeが提供されてはいますが…。)
今のところ、GoogleChrome等のブラウザソフトで代替えはできますが、サポート終了したOS用のブラウザは、いずれサポートが終わり、ホームページの閲覧もできなくなります。
(すでにXPやVistaでは、この事象が発生しています。)
スペックにもよりますが、CPUが「Core2Duo(2コア2スレッド)」メモリが「4GB(8GB以上推奨)」以上搭載可能であれば、WindowsVista→Windows7へ、そして、最新のOS:Windows10へのアップグレードも可能です。
CPUがCerelonやPentiumの場合は、より高速なCore2DuoやCore i3・i5等に交換が可能な場合があります。
当店では、アップグレード作業代行サービスとして行っています。
Windows7と比べてもWindows10は「起動・終了が速い」「セキュリティが高い」のが利点です。
今からでも、決して遅くはありません。Windows10へのアップグレードをご検討ください。
当店では、デスクトップ・ノートパソコンと数多くの機種をWindowsXPやVista・7・8.1からWindows10へのアップグレードを行ってきた実績があります。
(詳細は修理事例の「Windows10へのアップグレード作業代行」をご覧ください。)
「Windows8」は対象外ですが、「Windows8.1」にアップデートすれば可能になります。
また、「WindowsXP」や「WindowsVista」も、「Windows7にアップグレード」することで、最新のOS:Windows10にアップグレードが可能になります。
Windows7正規のプロダクトキー(COAシール)も当店で用意しております。
これまで当店でアップグレードを行った経験から「CPUがCore2Duo:2.0GHz以上」で「メモリ4GB以上」が、Windows10での必要最低条件です。
CPUがCeleron(シングルコア)シリーズでも動作はしますが、処理速度が遅いので、可能であれば、デュアルコア仕様のCoreシリーズに交換したいところです。
ご相談いただければ、手配いたします。
HDDは経年劣化が考えられますので交換も必要になります。
特に、使用されているHDDが「SATA150規格」の場合は、よりデータ転送速度の速い「SATA600規格」のHDD・SSDに交換が必要です。
「デスクトップパソコン」は、お使いのアプリにもよりますが、ほぼ問題なくアップグレードできます。
「ノートパソコン」は「グラフィックチップが『Intel系』」なら、特に問題は起こりません。
「グラフィックチップが『ATIやNVIDIA等』」の場合は別途Windows10対応ドライバーを入手する必要があります。
(一部SONY VAIOのノートパソコンに使われているnVidiaチップはSONY専用ドライバーが必要です。)
すでに、Windows10へアップグレードを完了され、「快適なパソコンライフ」を満喫されているい方も多いと思います。
しかし、アップグレード後、不具合の報告も数多く寄せられております。
「Windows10へのアップグレードを失敗し、パソコンが起動しなくなった。」
「アップグレードしたら動作が不安定になった。」
「アップグレード後、動作が重くなった。」
との修理依頼をすでに数10件いただいております。
Windows10へのアップグレードは「事前の準備が重要で、さらに事後の動作確認は必須」です。
「自分では行うのは自信が無い」、「時間が取れない」、「失敗したら…」と思われる方、
アップグレード作業は、経験豊富な当店にお任せください。
県外の方からも、多数ご依頼をいただいております。
お気軽にお問い合わせください。
あまり知られていませんが、Windows10は年2回バージョンアップされ、各バージョンごとにサポート期間があります。
いわゆる「メジャー・バージョンアップ」は必ず実行し、最新のWindows10にしましょう。
メジャーバージョンアップが始まらない場合は、そのパソコンが適合していない可能性があります。
その場合は、当店にご相談ください。
製 品 名 | サポートされる ブラウザソフト | サポート期間 | 延長サポート期間 |
WindowsVista SP2 | IE9 | 2012年 4月10日 | 2017年 4月11日 |
Windows7 SP1 | IE11 | 2015年 1月13日 | 2020年 1月14日 |
Windows8.1 | IE11 | 2018年 1月 9日 | 2023年 1月10日 |
Windows10 1507 | Microsoft Edge | 2017年 5月9日 | - |
Windows10 1511 | Microsoft Edge | 2017年10月10日 | - |
Windows10 1607 | Microsoft Edge | 2018年4月10日 | - |
Windows10 1703 | Microsoft Edge | 2018年10月9日 | - |
Windows10 1709 | Microsoft Edge | 2019年4月9日 | - |
Windows10 1803 | Microsoft Edge | 2019年11月12日 | - |
Windows10 1809 | Microsoft Edge | 2020年5月12日 | - |
Windows10 1903 | Microsoft Edge | 2020年12月8日 | - |
Windows10 1909 | Microsoft Edge | 2021年5月11日 | - |
Windows10 2004 | Microsoft Edge | 2021年12月14日 | - |
Windows10 20H2 | Microsoft Edge | 2022年5月10日 | - |
Windows10 21H1 | Microsoft Edge | 2022年12月13日 | 2025年10月14日 |
※お使いのIEのバージョンが表より古い(小さい)場合はすでにサポートが終了しています。
また、すでにVistaではgoogle chrome(ブラウザソフト)のサポートが終了しています。
早急にOSをアップデートされることをお薦めします。
IE11はすでに開発が終了しています。
Windows10の各バージョンはリリースから18ヶ月間サポートされます。
※新しいWindows11が2021年秋に発表予定です。
これに伴い、Windows10は2025年10月14日でサポートが終了する予定です。
Mocrosoft Officeのサポート期間
製 品 名 | メインストリームサポート期間 | 延長サポート期間 |
Office 2000 | 2004年 6月30日 | 2009年 7月14日 |
Office 2003 | 2009年 4月14日 | 2014年 4月 8日 |
Office 2007 | 2012年10月 9日 | 2017年10月10日 |
Office 2010 | 2015年 4月10日 | 2020年10月13日 |
Office 2013 | 2018年 4月10日 | 2023年 4月11日 |
Office 2016 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office 2019 | 2023年10月10日 | 2025年10月14日 |
※Office2007も2017年10月10日にサポートが終了しました。
お早めにバージョンアップのご用意を!
最新のOffice2019は当店でも購入できます。
お問い合わせください。
※Office2019の延長サポート期限が短縮されました。
結論から言いますと「対応している機種であればアップグレードは行った方が良い」です。
セキュリティがWindows7に比べてはるかに向上しています。
また、起動・終了にかかる時間が、かなり短くなりました。
今後のOSは全て「Windows10」と、Microsoft社が発表しておりましたが、2021年秋に新OS「Windows11」が発表されることになりました。
対応の詳細が判明次第、このページでお知らせいたします。
定例アップデートはこれまでどおり「無料」です。
無償アップグレード期間終了直後(2016年8月2日)には「アニバーサリー・メジャーアップデート(RS1:バージョン1607)」が実施されました。
現在は、バージョン1909のメジャーアップデートがWindows10すべてのパソコンに対して配布されています。
今後もメジャーアップデートは年2回程度実施される予定です。
メジャーアップデートに失敗するようですと、買い替えを検討した方がよいかも知れません。
Windows10なら、サポート期間も、上の表のとおり終了まで余裕があります。
※インストール済みのソフトウェアがWindows10に対応していない場合、当該ソフトウェアが動作しない事があります。
(テレビ視聴機能内蔵の一体型デスクトップは、一部機種(Windows8アップグレード対象機種)を除き、テレビ視聴機能が使えなくなります。)
詳しくはご相談ください。
Windows10へのアップグレードを行う前に、やっておきたいこと。
それは、「失敗に備えて、現在の環境をバックアップしておくこと」です。
使用するバックアップソフトは、「Windows付属のソフト」ではなく、「市販のバックアップソフト」を使用し、外付けHDDに作成するのがお薦めです。(当店に作業依頼される場合は、無料版をインストールします。)
Windows付属のバックアップソフトでは、アップグレード後に元に戻せない、元に戻しても不安定になったり、不具合が発生した事例もありました。
市販のソフトなら、起動ディスクを作成することができますので、万一の場合でもリカバリ作業ができます。
当店では、「作業用のHDDにクローンコピー」した上で、アップグレード作業を行います。
オリジナルのHDDには、手を加えずに作業することで、万一の場合に備えます。
Windows10にアップグレード後も、バックアップを作成しておくことは重要です。
Windowsシステムが不安定な状態でアップグレードを行うと、失敗したり、成功しても不安定な状態のままになることがあります。
「電源を入れて起動するまでに5分以上かかる」
「ソフトウェアの動作が極端に遅い」状態の場合は、「不具合を修正」または「購入状態にリカバリ」してから、アップグレード作業をした方が、良い結果を生みます。
また、メーカー提供のプリインストールソフトが必要なければ、「クリーンインストール」する方法もあります。
もちろん、事前に各種データをバックアップすることをお忘れ無く。
当店では、万一に備えて「作業用のHDD」にて作業を行います。
HDDの空き容量はどのくらいあるのか?
HDDの健康状態は?
セクタエラー等が発生しているHDDにアップグレード作業を行うと、失敗するだけではなく、起動不能になる事があります。
当店では、専用ソフトを使用して、HDDの健康状態をチェックし、必要であれば、HDDの交換をご提案します。
最新のHDDは、SATA600規格が使われています。
現在お使いのHDD(SATA300・SATA150)よりも数倍高速です。
また、ご希望であれば話題の「爆速SSD」の導入もいたします。
HDDを交換する場合、元のHDDに問題が無ければ「データ保存用・バックアップ専用外付けHDD」として、再利用することができます。
(HDDケースが別途必要:ご希望であれば当店で手配いたします。)